キャンピングカーでもチャイルドシートは必要 その理由と製品タイプを解説
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TOP新着情報&ブログキャンピングカーコラムキャンピングカーでもチャイルドシートは必要 その理由と製品タイプを解説
2022.09.09

キャンピングカーでもチャイルドシートは必要 その理由と製品タイプを解説

  • キャンピングカーコラム
目次 [非表示]
  • チャイルドシートは必須アイテム
    • 走行中のベッド使用は危険がいっぱい
    • チャイルドシートなどに関する道路交通法
  • チャイルドシートのタイプと製品を紹介
    • 製品によりチャイルドシートの取付方式が異なる
    • さまざまなチャイルドシートを紹介
  • 子どもとキャンピングカーを満喫するためにも安全にドライブを
キャンピングカーでもチャイルドシートは必要 その理由と製品タイプを解説

子ども連れのキャンピングカードライブで必要となる、チャイルドシートについて解説します。

キャンピングカーは、ベッドなどの設備が整っているものの、道路交通法により6歳未満の子どものチャイルドシート使用が義務付けられています。交通ルールの遵守はもちろんのこと、せっかく子ども連れでキャンピングカーを楽しむなら、安全に旅行をしたいものです。そこで今回は、チャイルドシートにまつわるルールと、現在販売されている製品の中からタイプ別にいくつかご紹介します。

チャイルドシートは必須アイテム

チャイルドシートは必須アイテム

ここでは、走行中にベッドを使用する危険性を説明するとともに、チャイルドシートにまつわる道路交通法を解説します。

ドライブの途中で子どもが眠ったときやおむつ交換などで、ついベッドを使用したくなります。しかしながら、走行中のベッドの使用は危険がいっぱいです。というのは、体を固定するものがなく、急停車したときに飛ばされる可能性があるからです。

走行中のベッド使用は危険がいっぱい

走行中にキャンピングカーのベッドを使用していると、急停止や追突されたときに、体が前方や左右に投げ出されるトラブルが考えられます。体がベッドから投げ出された結果、壁やキャビンの調度品、場合によってはフロントガラスにぶつかり、死亡や重症につながるような頭部の損傷を受けることもあるそうです。

もちろん、おむつ交換などでのベッドの使用も同様です。特に立って作業をしている大人は、体を支えるものが何もなく不安定な状態であり、急停止時だけでなく、ちょっとした加減速時にバランスを崩して、身体をぶつける可能性があります。

トラブルを回避するためにも、子どものベッドの使用に限らず、走行時のキャビン内での立ち作業はやめましょう。

走行中のベッド使用は危険がいっぱい

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チャイルドシートなどに関する道路交通法

道路交通法第71条によると、「自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の乳幼児を乗せて運転してはならない」と定められています。このルールは、キャンピングカーも同様に適用されます。

警視庁のホームページによると、6歳未満の幼児が自動車同乗中、チャイルドシートの適正使用と不使用の致死率の差は約5.3倍にもなります。チャイルドシートの固定が不十分であったり、正しく座らせられなかったりした場合は、不使用と同じ危険性があることに注意しておきましょう。

参考:子供を守るチャイルドシート|警察庁Webサイト

また、走行中のベッドの使用も、道路交通法ではNGです。なぜなら、チャイルドシートの使用が義務付けられているからです。もちろん、6歳以上の場合も、シートベルト着用が義務付けられており、走行中にベッドに横になれません。

チャイルドシートのタイプと製品を紹介

チャイルドシートのタイプと製品を紹介

固定方式の違いやタイプを解説するとともに、いくつか製品を紹介します。

今日では、さまざまなタイプのチャイルドシートが販売されています。チャイルドシートのチェックポイントは、取付方式と年齢・身長・体重別のタイプです。現在主流の取付方式は、シートベルト固定式、ISOFIX固定式です。また年齢などによるタイプには、ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートがあります。

製品によりチャイルドシートの取付方式が異なる

チャイルドシートの固定方式である、シートベルト固定式およびISOFIX固定式を見ていきましょう。

シートベルト固定式は、その名のとおりシートベルトで固定するチャイルドシートです。2点式シートベルト、3点式シートベルトと、取り付けられるシートベルトが製品により異なります。購入する前に、キャンピングカーのシートベルトのタイプを確認しておきましょう。なかには、両方のシートベルトに対応する製品もあります。

ISOFIX固定式は、国際標準規格であるISOFIX(アイソフィックス)の金具を用いて固定するチャイルドシートです。2017年7月以降に発売された自動車への取り付けが義務化されているものの、キャンピングカーは対象外であり、取付金具の有無は車種により異なります。

さまざまなチャイルドシートを紹介

さまざまなチャイルドシートを紹介

チャイルドシートは、年齢・身長・体重に合わせたタイプを使用しなければなりません。ここでは、新生児から1歳頃までのベビーシート(乳児用)、新生児から4歳頃までのチャイルドシート(幼児用)、4歳から12歳頃までのジュニアシート(学童用)に分けて紹介します。なお、製品の購入に際して、あらかじめ適合車種を確認しましょう。

ベビーシート(乳児用)

対象年齢は新生児から1歳頃であり、身長70cm以下・体重13kg以下が目安です。子どもを寝かせて使用するタイプであり、後ろ向きに使用する「シートタイプ」と、横向きに使用する「ベッドタイプ」があります。

ベビーシート(乳児用)

(出典:cybex)

  • 製品名:cybex エイトンS2 I-SIZE
  • 取付方式:ISOFIX・シートベルト固定式
  • 価格:28,600円(税込)

チャイルドシート(幼児用)

対象年齢は新生児から4歳頃であり、身長65?100cm・体重9?18kgが目安です。首が据わって一人で座れるようになってから、使用するとよいでしょう。

チャイルドシート(幼児用)

(出典:evenflo)

  • 製品名:evenflo トリビュートLX
  • 取付方式:シートベルト固定式(2点式、3点式対応)
  • 価格:24,200円(税込)

ジュニアシート(学童用)

対象年齢は4歳から12歳頃であり、身長135cm以下・体重15?36kgが目安です。背もたれがあるタイプと、座面を高くするなどして大人用のシートベルトが使えるようにするブースターシートがあります。

ジュニアシート(学童用)

(出典:Combi)

  • 製品名:Combi ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH
  • 取付方式:シートベルト固定式(3点式のみ対応)
  • 価格:17,600円(税込)

子どもとキャンピングカーを満喫するためにも安全にドライブを

子どもとキャンピングカーを満喫するためにも安全にドライブを

キャンピングカーがあると、海辺や河原、あるいは大自然に囲まれた山の中など、思い思いの場所で子どもとキャンプを楽しめます。また、ゆったりとした収納やキャビン、どこでも横になれるベッド、そしてキッチンやトイレと、子どもと過ごすために必要な調度が整っていることも、何よりもの魅力です。

キャンピングカーならではのメリットを最大限に享受するためにも、体格に合わせたチャイルドシートを選び、正しく固定して子どもの安全を確保するとともに、交通ルールを守りドライブしましょう。

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